お客様からよく頂く質問に「マイホームのベストな買い時って、いつですか？」というものがあります。
若いうちに購入してしまう方がいいのか、ある程度資金を貯めてから年配になってから購入したほうがいいのか・・・
いったい何歳ぐらいの時にマイホームは購入するといいのか迷ってしまいますね。
実は若いうちに購入するメリット、ご年配になってから購入するメリット、それぞれあります。
今回は、それぞれのメリットについて解説したいと思います。
・若い時期にマイホームを購入するメリット
若いうちに購入するメリットは、ずばり、若いうちに住宅ローンの完済時期が終了するということがあります。
例えば23歳で住宅購入をした場合、35年ローンを組んでも完済年齢が58歳となり、一般的な企業の定年（60～65歳）の前に住宅ローンがゼロ円になります。
そうなると、退職金や年金などを住居費に回すことなく暮らせたり、老後の資金形成がやりやすくなったりと将来の資金計画がグッと楽になります。
また、定年後にセカンドハウスや住替えなどといった新たな住環境への資金投与も可能なので、より充実した生活を期待できるメリットがあります。
・ご年配になってからマイホームを購入するメリット
ご年配になってからマイホームを購入するとなると、お子様たちも成人する年齢に近くなり（または社会人となっていて）、ご夫婦お二人のライフスタイル中心にお家を選べるメリットがあります。
お子様が小さい時、、またはこれから家族が増える可能性がある場合は、どうしてもお子様中心のマイホーム選びになってしまいます。
小学校までの距離、子供部屋の確保された間取りの物件、将来的に高校や大学へ通学するための周辺交通機関の状況など、子育てを意識したマイホーム探しになります。
お子様が独立されたあとは、使わないお部屋を持て余したり、ご自分たちのライフスタイルに合わなくなったお家で暮らしたりといった不便の声も耳にします。
その点、ご年配になってからマイホームを購入すると、暮らしやすいコンパクトな平屋のお家を選べたり、ご夫婦の趣味中心の生活を考えた立地条件だったりと、老後に暮らしやすいお家を選ぶことが出来ます。
・YouTube「ハウスアイビーチャンネル」でも解説！
この内容をYouTubeのハウスアイビーチャンネルでも解説しています。
「マイホームの購入って何歳ぐらいがいいですか？」
https://youtu.be/VDK6_4npbMA
どうぞご視聴下さい！
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