岐阜市の不動産についてはハウスアイビー 岐阜店へ > ハウスアイビー 岐阜店のスタッフブログ記事一覧 > 2022年以降の住宅ローン減税について

2022年以降の住宅ローン減税について

≪ 前へ|【不動産投資】表面利回りと実質利回りの違いを知っておくべき!   記事一覧   雑誌「マスターズ」2022年1月号に掲載されました!|次へ ≫

2022年以降の住宅ローン減税について

カテゴリ:住宅ローン

2022年以降の住宅ローン減税はどうなる?





来年(2022年)以降の住宅ローン減税についての施策が発表されました。


そもそも住宅ローン減税は期間の定めのある特例的別な減税措置です。

その締切が2025年まで延長されるというのが決まりました。


控除率は?



控除率はローン残高の0.7%になります。
2021年まではローン残高の1%だったため、0.3%控除率は少なくなるということです。


この差は結構大きく、仮にローン残高3000万円だった年の控除額は、2021年までだと30万円、2022年以降は21万円となります。


控除期間は?



控除期間は中古、新築の違い、2022年~2025年の間で年ごとに違ってきます。


中古戸建ての場合は、全期間を通して10年となっています。

新築の場合は、認定住宅の場合は13年です。


認定住宅以外の新築に関しては居住年ごとに期間が変わります。
居住年が2022~2023年の場合は13年。
居住年が2024~2025年の場合は10年となります。


ローン限度額は?



中古住宅で認定住宅の場合は限度額が3000万円、それ以外は2000万円となります。

新築の場合は、居住年が2022~2023年の場合、認定住宅は4000~5000万円、それ以外は3000万円です。
居住年が2024~2025年の場合、認定住宅は3000~4500万円、それ以外は2000万円となります。


まとめ



住宅ローン減税は2025年まで延長されることになりましたが、控除率が引き下げられたこと、控除期間や限度額は、家の性能や居住年、中古か新築かで変わってくるということになります。


ハウスアイビー岐阜店は、岐阜市や瑞穂市を中心にお客様のニーズにお応えできる物件を多数取り扱っております。
不動産のプロとしてお客様が満足していただけるよう対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら






≪ 前へ|【不動産投資】表面利回りと実質利回りの違いを知っておくべき!   記事一覧   雑誌「マスターズ」2022年1月号に掲載されました!|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

トップへ戻る