自分が育てた野菜を収穫したり食べたりできる家庭菜園に、憧れている方もいらっしゃるでしょう。
もしマイホームの庭に家庭菜園を作りたいとお考えでしたら、事前にコツや注意点を知っておくと役立ちます。
そこで今回は、マイホームの購入をご検討中の方に向けて、庭で家庭菜園を楽しむ方法についてご紹介します。
マイホームの庭に家庭菜園を作りたい!覚えておくと役立つコツとは?
庭に家庭菜園があると、自分で作った新鮮な野菜を味わえます。
また、「野菜について学べる」「嫌いな野菜でも自分が育てたものなら食べられる」などの効果が期待できるため、お子さんがいるファミリーにもおすすめです。
ただ、「家庭菜園」と聞くと手軽なイメージを持つ方が多いかもしれませんが、上手に野菜を育てるためにはコツを押さえることも大切です。
いくつかのコツをご紹介しましょう。
あまり広くしすぎない
野菜の管理には、意外に手間がかかります。
ですから、初めて家庭菜園に挑戦するときは、1~2畳ほどの広さからスタートしましょう。
地面より手軽に始められるプランターを使うこともおすすめです。
野菜作りにある程度慣れたら、徐々にスペースを広げてみましょう。
道具の収納場所を作っておく
家庭菜園には、鍬や支柱などの道具の他にも、肥料や土などたくさんのアイテムが必要です。
土が付いて汚れているものも多いので、収納は屋外のほうがよいでしょう。
物置やコンテナボックスなどを設置するスペースをあらかじめ考えておくと、置き場所に困らないのでおすすめです。
庭に洗い場を設ける
家庭菜園では、水を使う作業がたくさんあります。
毎日の水やりはもちろん、使った道具や収穫した野菜を洗うためにも、庭に洗い場があると便利です。
もし家庭菜園を作ろうと思っている場合は、外構工事の際に洗い場を設置してもらいましょう。
マイホームの庭に家庭菜園を作る際に知っておきたい注意点とは?
家庭菜園を始めるときは、まず土の入れ替えが必要です。
庭の土をそのまま使っても、おいしい野菜はできませんから気を付けましょう。
また、土を入れ替える際に注意したいのは、地中のガス管や水道管です。
「家庭菜園を作ろうと思っていた場所に水道管があった」のような事態を避けるためには、家を建てる時点で業者に候補の場所を伝えておくとよいでしょう。
そして、害虫対策も必要です。
害虫を防ぐためには、「防虫ネットを使う」「ミントなどのハーブを植える」などの方法が効果的です。
なお、ハーブは繁殖力が強いので、野菜の養分まで吸ってしまわないように、植木鉢やプランターに植えたものを置いておくとよいでしょう。
まとめ
マイホームに家庭菜園を作ると、収穫した新鮮な野菜が食べられるなどの楽しみがあります。
なるべく作業の負担を減らすためには、事前にコツや注意点をしっかりと押さえておきましょう。
子どもにもよい影響を与えられるので、子育てファミリーもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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