2021年5月6日、地上18階建て、延べ床面積約4万㎡の新庁舎が岐阜市に開庁しました。
「多様な市民が集う場」となるように設計された新庁舎には、具体的にどのような魅力や特徴があるのでしょうか。
今回は、岐阜市新庁舎の概要や特徴、多くの市民が利用できる共用スペースについて詳しくご紹介します。
岐阜市に開庁した新庁舎の特徴を紹介
岐阜市の新庁舎は、「市民に親しまれ、長く使い続けること」を前提につくられました。
太陽光パネルや自然換気システム、太陽集熱装置など、自然エネルギーを有効活用できる仕組みがふんだんに組み込まれた建物です。
場所は複合施設「みんなの森ぎふメディアコスモス」の北側にあり、5階建ての立体駐車場とバスターミナルを備えているため、車でもバスでも訪れやすくなっています。
広いエントランスの奥には各種手続きができる窓口が並んでおり、何がどこにあるかはすべてタッチパネル式のインフォメーションコーナーで確認することが可能です。
1~3階にすべての窓口が集約されているため、複数の手続きをスムーズに済ませられるのは大変便利でしょう。
●所在地:岐阜市司町40番地1
●営業時間:8:45~17:30、交流スペースは8:00~20:00、市役所大食堂は11:00~20:00
●定休日:土日、祝日、年末年始
●アクセス方法:JR岐阜駅、名鉄岐阜駅より徒歩30分
●駐車場:あり
岐阜市に開庁した新庁舎の共用スペースを紹介
岐阜市の新庁舎には、土日や祝日も利用できて市民が集える共用スペースがいくつもあります。
たとえば、1階にある広々としたスペースは「ミンナト」と呼ばれる市民交流スペースで、演奏会などのさまざまなイベントも開催することが可能です。
また、4階にある議場から外に出ると、屋上緑化庭園である「みどりの丘」があり、新庁舎のシンボルである「平和の鐘」やさまざまな種類の植物を楽しめます。
多くの市民が楽しみにしている15階と17階にある「展望スペースつかさデッキ」では、大きな窓ガラスから岐阜市の美しい風景を眺められるため、ぜひ足を運んでみてください。
そのほか、軽食やランチ、カフェメニューを楽しめる「市役所大食堂」も要チェックです。
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まとめ
まだ開庁して間もない岐阜市の新庁舎には、市民が便利に、そして、楽しく利用できる設備や施設が豊富にそろっています。
利便性と快適性を追求した新庁舎は、市民のいのちと暮らしを守る場としてふさわしい佇まいを見せているため、ぜひ足を運んでみてください。
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