最近は印鑑不要論があって、行政関係の書類は印鑑なしをスタンダードにしていこうという流れがあります。
とはいえ、マイホームを購入する時にまだまだ必要になってくるのが「実印」
日本の印鑑文化はそうかんたんに無くなるようなことはないかもしれませんね。
20代のまだ若い方の中には「実印」作ってない、印鑑登録してない、という方が意外と多いです。
これから実印を作ろうとすると、まず考えなくては行けないのはその「サイズ」そして「材質」ですね。
印鑑のサイズ(太さ)にはバリエーションがあって、印鑑の種類によって最適とされるサイズがあります。
また、材質も安価なものから超高級品まで様々あります。
実印のサイズは?
では、実印はどれぐらいのサイズ(太さ)が一般的なのでしょうか?
いくつかの印鑑屋さんのHPを調べてみると、
男性:15mm、16.5mm、18mm
女性:13.5mm、15mm、16.5mm
上記のようなサイズで作ることをオススメしてるサイトが多いです。
その中でも最もポピュラーなのは、男性16.5mm、女性15mmのようですね。
実印の材質は?
印鑑の材質は男性と女性で人気のものが違うようです。
男性に人気の材質は、黒水牛や黒彩樺などの重厚感のあるものが好まれるようです。
女性は人気の材質は、アグニや彩樺といったややナチュラルなものが好まれるようです。
今、男女ともに人気上昇中なのは「チタン」の印鑑。
高価な印鑑になってしますが、強度・耐食性・耐久性は他の材質を圧倒的にしのいでいます。
ずっと長く使う「実印」なので、耐久性の高いチタンを選ぶのもアリですね。
まとめ
今日は実印のサイズと材質について解説しました。
まだまだ印鑑文化は無くならないと思いますので、お家を買うタイミングで実印を作るのもいいのかもしれませんね。
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