マイホームを建てる方のなかには、屋根裏部屋のある暮らしにあこがれる方もいるのではないでしょうか。
屋根裏部屋をお考えの方は、同じ意味合いのグルニエという言葉も、聞いたことがあるかもしれません。
今回はこのグルニエについて、特徴やメリットを紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
マイホームにもおすすめのグルニエの特徴とは?
グルニエの特徴とは
グルニエとは、フランス語で屋根と天井の空間に設置された小部屋を指します。
基本的には屋根裏ということで、空調管理や温度調整が難しいため、収納場所として利用する方が多くなっています。
そのなかで、グルニエにエアコンや照明を設置し、快適な空間とすることで、ひとつの部屋として利用する人も増えています。
ロフトとはどう違う?
屋根裏部屋と聞くと、ロフトを連想する人もいるかもしれませんが、義務化されている部分があるなど、少し違いがあります。
1つ目の違いは、グルニエは屋根裏部屋と同じ意味合いですが、ロフトは屋根裏に限らず、部屋の天井を高くして2層式にした上部分を指します。
2つ目は、グルニエもしくはロフトに上がる階段が、固定式か可動式という部分です。
グルニエに使用するはしごは、天井に収納できたり取り外しができたりするものとされています。
それに対してロフトは、固定されているはしご(階段)の使用が義務づけられています。
マイホームにグルニエを設置するメリットとは?
エアコンや照明を設置して、収納以外の用途として利用する方も増えていますが、実際にはどんな活用方法があるのか詳しく見てみましょう。
子どもの遊びのスペース
秘密基地のようなプライベート感があるグルニエは、子どもにとって格好の遊び場となります。
好きなおもちゃや絵本を置いて遊びのスペースに、少し大きくなってきたら机を置いて勉強をする空間にしてもいいのでないでしょうか。
非日常感が味わえる趣味の部屋
照明を工夫したり音楽が聴ける環境にしたりすると、自分だけの世界に入り込める空間が作れます。
人目に触れる機会が少ないグルニエで読書や音楽を楽しんだり、好きなものを飾ったりして、ゆっくり趣味を楽しめる部屋にするのもおすすめです。
大きなものを収納する部屋
サイズの大きなものやかさばるものなど、収納場所に困るものを置いておく部屋としても使えます。
ハンガーラックを置くと、広いクローゼットとして使うことも可能です。
まとめ
屋根裏部屋を意味するグルニエは、収納だけではなく子どもの遊びスペースや趣味の部屋として活用できます。
どんな風に活用するのか考えるのも、楽しみのひとつになりそうですね。
ぜひ今回の記事を参考に、グルニエの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
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