マイホーム購入をお考えのお客様からの相談で、ダントツに多いのは「住宅ローン」についてです。
・いくらまで借りられるのか?
・月々の返済はいくらなのか?
・そもそも貸してくれるのか?
こういったご不安を持っているお客様がとても多いです。
住宅ローンには「審査」があるので、審査の状況によって上記の回答は変わってきます。
住宅ローンの審査とは?
では、住宅ローンの審査とは、どんなところを見て判断されるのでしょうか?
いわゆる審査項目ですね。
今回は住宅ローンの審査項目についてカンタンに解説します。
ここで解説させて頂いたことを、YouTubeチャンネルの「ハウスアイビーチャンネル」でも解説してますので、合わせてご視聴下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=Uf1HQ5fx0L8
住宅ローンの4つの審査項目
①年収
年間にどれだけの収入があるのかを見られます。会社員の方のように毎月決まった収入がある方が返済計画が立てやすいため、審査的には好条件になりやすいです。
逆に高年収でも収入の額にバラツキがあると審査的には慎重に検討されてしまう傾向にあります。
②勤続年数
今の仕事に何年継続して勤めているのかも審査項目になります。
一般銀行では勤続年数1年以上(金融機関によっては2年以上)の方でないと審査対象外となってしまいます。
継続して安定した収入が見込めるかどうか(返済が滞るリスク軽減のため)を見極めるかんじですね。
なので、転職したばかりの方は、すぐには住宅ローンの申込みができない可能性があります。
ただし、国が支援しているフラット35でしたら、勤続年数は3ヶ月以上でも審査対象となります。
③会社の規模
会社の規模も審査対象となります。単に大きな会社かどうかだけではなく、業種・業態、社歴(何年続いている会社か)、財務状況なども加味されます。
中小零細企業や自営業だと借りられないというわけではなく、会社の倒産リスクを考慮するための審査項目です。
④健康
住宅ローンには団体信用生命保険という保険を付けます。
これは住宅ローンを組む方に万が一のことがあった時に、住宅ローンがゼロ(完済)出来るようにする保険です。
保険料は住宅ローンの金利に含まれているので別途保険料は不要ですが、生命保険である以上、持病などがあったり、近年に大きな手術を受けているとか、通院中や投薬治療中などの状況では保険に加入できない場合があります。
団体信用生命保険に加入できないと、原則住宅ローンの審査は通りません。
審査によって条件が変わる?
上記の審査をして、その審査結果によって住宅ローンの条件が変わります。
住宅ローンの条件の主なものは、ずばり「金利」です。
審査結果が良好であれば、銀行のホームページや店頭のチラシなどに記載されている金利より安い金利で借り入れが出来ることもあります。
もちろん借り入れ限度額なども条件によって変わってきます。
保証会社への保証料や団体信用生命保険のオプション選択で差が付く場合もあります。
事前審査がオススメ
住宅ローンの申込み(本審査)をする前に、ご自身の条件を把握するために「事前審査」を行うことをオススメします。
これは、いわゆる「仮審査」で、自分がどのような条件で借り入れが出来るのかを知ることができます。
事前審査はカンタンです。
ハウスアイビーにきて頂き、事前審査用紙を1枚書いて頂くだけです。
その他の持ち物は、源泉徴収票の写し(最新のもの)、運転免許証(写し)、健康保険証(写し)、ご印鑑、これだけです。
もちろん、事前審査は無料。
事前審査を行ったからと言って、絶対にそこの銀行で住宅ローンを組まなくてはならないわけではないですし、欲しい物件が決まってなくてもOKです。
住宅ローンに少しでもご不安がある方は、お気軽にハウスアイビーまでご相談下さい。
事前審査など、お手伝いさせて頂きます!
ハウスアイビー岐阜店は、岐阜市や瑞穂市を中心にお客様のニーズにお応えできる物件を多数取り扱っております。
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